「アートが“福祉”や“健康”の研究と出会うとき、どんな可能性が生まれると思いますか?」

もし“お皿”で誰かの元気を支えられるとしたら…?

という優しい気持ちから始まったこの研究は、

大阪青山学院大学・健康栄養課の学生さんと、ネパールからの留学生たちが

初めて使うフランス生まれの絵の具を使って描いた陶器絵付け🎨


手描きのお皿で高齢者の食欲を促す——そんな温かな健康促進の一歩です。

皆さんが熱心に制作し、
「指導がわかりやすくて、楽しく学べた」と嬉しいお声もいただきました。

また、SNSでこの活動をご紹介したところこんな質問をいただきました。

  • 「絵付けと健康がどう関係あるの?」

  • 「お皿で食欲が変わるの?」

  • 「自分も何か社会のためにできることがあるのかな?」

若い感性とアートの力で、
「食べること」をもっと前向きに。

今回使用した絵の具はpebeo-japon社のポーセレン150。

陶器やガラス食器に描け、家庭用オーブンで焼くことで安全に使用できます。

みなさん初めてとは思えないほど素敵な作品が出来上がりました!

限られた時間の中で熱心に制作し、指導の時間を通して“表現する楽しさ”を感じていただけたようで、私も嬉しかったです。

これからもアートの力でできることを少しずつ形にしていけたらと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

#ペベオポーセレン150